私たちができること

憧れの古民家での田舎暮らしをより快適に、
楽しく豊かに実現する技術とノウハウ、熱意があります。

憧れだった田舎の古民家で、畑仕事や趣味を楽しみ、田舎と都会を行き来しながら豊かに暮らす二拠点生活。でも、一歩踏み出し快適な田舎暮らし実現するまでには、さまざまなハードルがあります。
私たち吉武工務店には淡路島で築80年以上の朽ちかけた古民家をリノベーションし、自社保養所として活用した実績があります。その技術とノウハウを活かし、今また奈良県御杖村にて、古民家再生のプロジェクトを進めています。
何から始めたらいいのか？良い物件の探し方は？資金は？田舎での暮らし方は？
二拠点生活に興味をお持ちの方、ぜひ私たちにご相談ください。ただ物件をご紹介するだけではなく、快適で楽しい夢の田舎暮らしが実現できるよう、全力でお手伝いいたします。

吉武工務店のこだわり

古民家再生により
田舎を守りたい

全国の住宅の空き家率は約13％。将来的には住宅の1/3が空き家になると言われています。さらに、田舎では過疎化が進み、廃墟となった家が数多くみられます。
例えば、私たちが古民家再生プロジェクトを進める御杖村では、1955年に約5,000人だった人口が、現在は約1,400人、高齢化率は約60％となり、コミュニティを守るためには、空き家を再生し村を活性化させることが急務となっています。村の行政とも情報を交換しながら、地方活性化に向けて小さいながらも貢献していきます。

伝統的な日本家屋と
建築技術を未来へ残す

古民家には日本の伝統的な建築技術がたくさん使われています。しかし、その技術を持つ職人は減少し続け、古民家を再生させることが難しくなってきています。
昭和40年の創業から伝統建築に携わり、そして今も一級古民家鑑定士2名が在籍する私たちは、古民家再生を通じて新たな職人を育成していきます。そして、伝統的な建築技術を守りつつ、今の時代に合った設備環境や空間を融合し、未来へと建築を残すことが私たちの使命だと考えています。